バランスボールヨガ™|呼吸・体幹制御・動作評価|RSM
運動連鎖をつなぐ動的バランス・体幹制御トレーニング
Hironori Ikeda, MSc Sports Medicineが開発したBalance Ball Yoga™は、バランスボール上の動作を通じ、呼吸、体幹制御、固有受容感覚、重心移動を学ぶ実技プログラムです。足部から骨盤・脊柱・肩甲帯へつながる上行性・下行性のキネティックチェーンを、機能解剖学と実際の動作から理解します。
受講者は、支持基底面、呼吸、荷重の違いが姿勢と動的安定性にどう影響するかを観察します。動画や同じ動作課題で変化を比較し、個人に合わせた運動課題と難度を選択する技術を習得します。動作指導、ストレッチ、コンディショニングへ応用するための評価の視点を深めます。
トレーニング方法と生体力学的評価
料金:THB 6,000/月曜日~木曜日の4回
時間:18:00~19:00
会場:Speed Gym, Chiang Mai
トレーニングは、ツイストディスクを使った呼吸、体幹制御、姿勢・動作の評価から始めます。各段階で動作を観察し、参加者の状態に合わせて課題の難度と負荷を調整します。
ツイストディスク:呼吸と体幹の協調、姿勢保持、重心移動を確認します。
エアクッション:複数関節の協調と運動連鎖を評価します。
BOSU:バランス、呼吸、脊椎の可動性、左右の荷重配分を比較します。
トレッドミル:歩行・走行時の姿勢と動作を観察します。
バランスボールヨガ™:体幹制御と動的バランスを学びます。
スラックライン:上級者を対象に、敏捷性と固有受容感覚を用いた動作課題を行います。
参加者の体力、動作経験、目的に応じて内容を調整します。個々の課題を評価し、修正後の動作を比較しながら段階的に進めるプログラムです。
個別指導、分析、およびプログラム条件
Hironori Ikeda, MSc Sports Medicineが各セッションを直接指導します。姿勢・動作、体力、既往歴、学習目的を確認し、参加者ごとに運動課題を調整します。動画と実技を通じて、片脚支持、左右差、呼吸と体幹の協調を評価し、修正点を具体的に伝えます。グループは最大6名です。
プログラム料金に含まれない費用:
ジム入場料:約THB 100
Speed Gymまでの交通費:THB 150~200(Grabを利用する場合はTHB 200~250)
交通手段は各自で手配してください。必要に応じて相乗りなどを利用し、集合時間に合わせて会場へお越しください。
開発の背景と国際研修
バランスボールヨガ™は、Hironori Ikeda, MSc Sports Medicineがスポーツ医学と動作指導の経験をもとに開発したプログラムです。講師は筑波大学大学院健康教育学スポーツ医学研究室修了。機能解剖学とバイオメカニクスを、姿勢・動作評価と運動課題の選択に結びつけています。
開発と指導を通じて重視しているのは、同じ条件で動作を記録し、左右差、可動域、呼吸、荷重移動の変化を比較することです。評価した内容を、個々の参加者の運動課題へ反映します。
2027年以降は、博士号を持つDr. Simone Ripamontiとの協働により、ヨーロッパでの専門研修も計画しています。Dr. Simone Ripamontiには、2008年にReal Madrid CFでフィットネスコーチ補佐を担当した経歴があります。詳細は確定後に案内します。
固有受容感覚評価と運動連鎖分析
不安定な支持面での運動課題を使い、足関節、膝、股関節、骨盤、脊柱、肩甲帯の協調を評価します。重心移動、バランス、左右の荷重配分を確認し、動作の制限や代償がどの条件で生じるかを整理します。
動画記録と機能解剖学を照合し、柔軟性だけでなく、呼吸と体幹制御、動作の効率にも注目します。Hironori Ikeda, MSc Sports Medicineが分析と実技を担当し、評価所見に基づいて運動課題と負荷を調整します。
片脚立位のバランス評価と左右差の比較
片脚支持では、足部から骨盤・体幹・上肢までが協調して身体を支えます。本セッションでは、安定した床と不安定な支持面を比較し、重心移動、体幹保持、呼吸、左右差を観察します。
受講者は、どの条件で動作が変わるかを確認し、次に評価する部位と運動課題を選ぶ方法を学びます。理学療法士、スポーツトレーナー、運動指導者などが、個別のコンディショニング計画に活かせる評価技術を習得します。
機能評価と運動課題の選択
姿勢・動作、筋緊張、関節可動域、荷重条件を比較し、課題の遂行を妨げる要素を整理します。触診で得た所見と実際の動きを照合し、手技や運動課題を選ぶ根拠を学びます。
マッサージの専門技術を深めたい方は、トリガーポイントセラピー、ディープティシューマッサージ、ダイナミック筋膜リリースの各講座をご覧ください。各コースには所定の受講条件があります。
個人の動作と反応に合わせた課題の調整
姿勢・動作評価をもとに、体幹制御、歩行、関節運動、荷重移動など、参加者の目的に合う課題を設定します。評価した内容を運動指導へ結びつける過程を学びます。
実技では、修正前後の同じ動作を比較し、安定性、左右差、動きの滑らかさを確認します。課題を繰り返す中で、負荷や難度を調整する方法と、参加者に修正点を伝える技術を習得します。
基礎プログラム:バランスボールヨガ™ – 体幹強化と呼吸法の統合
基礎プログラムでは、バランスボールを用いて、呼吸を保ちながら体幹と四肢を協調させる方法を学びます。支持面、接地位置、重心移動を確認し、動作を制御できる範囲で段階的に負荷を加えます。
参加者は、脊椎と関節を支える姿勢、余分な力み、左右差を観察し、同じ課題を反復して修正します。上級課題に進むための、呼吸・体幹制御・バランスの基礎を習得します。
応用プログラム|運動制御と動作課題の調整
上級プログラムでは、基礎で学んだ呼吸、体幹制御、重心移動を、複合的な動作へ発展させます。支持面や動作方向を変え、運動連鎖全体の協調と、負荷が変わった際の姿勢制御を確認します。
参加者の動作を観察し、代償や左右差に応じて課題を調整します。力を加える部位とタイミングを学び、競技や日常動作に応用できる運動指導の精度を高めます。
よくある質問
バランスボールヨガでは、動作中の安定性をどう評価しますか?
安定した床での姿勢保持に加え、バランスボール、BOSU、エアクッションなどの不安定な支持面を使います。条件を変えた際の重心移動、呼吸、体幹と四肢の協調、代償動作を比較する点が特徴です。
姿勢を一つの形に合わせるだけでなく、動作を保てる条件と難度を評価します。受講者は、その所見をもとに運動課題を選び、修正後の変化を確認する方法を学びます。
バランスボールヨガは、どのような方に適していますか?
姿勢・動作評価を指導に活かしたいスポーツトレーナー、ヨガ・ピラティス指導者、マッサージセラピストなどに適しています。競技者や、日常動作の姿勢・バランスを学びたい方にも、状態と目的に合わせて課題を設定します。
呼吸、体幹制御、片脚支持、重心移動を実際に体験し、動作を観察・修正する技術を習得します。参加前に、既往歴、現在の状態、運動経験と目的をお知らせください。
下肢の機能と力の伝達を、どのように評価・練習しますか?
本プログラムでは、足部から膝、股関節、骨盤へとつながる運動連鎖と、下肢から体幹への荷重伝達を扱います。片脚支持、歩行、バランス課題を通じて、左右の使い方と代償動作を比較します。
受講者は、どの条件で姿勢や動作が変化するかを確認し、運動課題の選択と負荷の調整を学びます。下肢だけでなく、呼吸、体幹、上肢の動きも関連づけて考える技術を養います。

